【書評】小辰さん監修の新しい落語漫画「開口一番!(1)」

落語
Reading Time: 1 minute
開口一番!(1) (ビッグコミックス)
小学館 (2019-07-30)
売り上げランキング: 15,202

小辰さんのTwitterで知った新しい落語漫画。スピリッツで連載中だそう。個人的には好きな絵ではないのだけど・・・・・・もうまだまだ序の口、入り口で、どんな風に展開していくのか分かりません。落語心中も最初はこんな感じって、向こうはもっと叙情的だったか。こちらは青春ストーリーだということなので、真っ向勝負になるかもしれませんが、落語好きにも落語ビギナーさんにもおすすめの、新しい落語漫画、乞うご期待の1巻目です♪

物語の入り口は・・・・・・

引用:物語の主人公は、ひょうきんでいることが処世術である高校3年生の佐藤太郎。進路を考えていたある日、太郎は自身が周囲を笑わせているつもりが、笑われているだけだったことを知る。そんな太郎の人生は落語に出会ったことで動き出し……。すべてを落語に捧げる少年の、成り上がり青春ストーリー。

公式サイトより

”笑わせているつもりが、笑われているだけだった”

笑いって難しいですよねっていきなり言うのもなんですが、個人的なことですが、元々バラエティ番組をやっていた私としては、本当に「笑ってもらえる」ものを作る難しさって痛感します。

笑われているだけ、バカにされているだけ、そんな風に空回りしてしまう太郎。つい何かやらなきゃ、ごまかさなきゃ、そんな時に出てしまう、下品でも何でもいいからひょうきんにしてしまう。そんな太郎が、「笑われていたこと」を知り、成長しようとあがく姿、これまであまりなにも考えていなかった彼が「就職」という進路を考えなきゃいけない大きな岐路に、ものすごく駆け足で紹介されちゃうけど、それでも、一気に「自分」というものを持ち、成長する姿は、爽やかだなぁと思いました。

師匠は小汚い(失礼)に見えるんですけどね(苦笑)

その爽やかな一方で、あまり絵は好きじゃあないと前述しましたが、師匠の見た目が小汚い(笑)

でも、何というか人を食ったような性格な感じのユリシーズ師匠。何かものすごく面白いエピソードとかをたくさんもってそうなんですよね~。

1巻目は人物&状況説明 時間以降が楽しみ&落語を漫画には難しい

はっきり言って、1巻目は人物&状況説明です。もちろん、1巻目がないと何も成り立たないので、必見ではありますが・・・・・・。

時間以降が楽しみ、どんな展開していくんだろうなぁ。落語心中は結構思いも寄らない方向に動いたり、月日が経つのが早かったりしていたのですが、こちらはどうなることか。

つくづく思うのは、漫画の中で落語を紹介するって本当に難しいもんですよね。私は本好きなので、本を題材にする漫画とかも大好物で(笑)よく読むのですが、あらすじの紹介がものすごく難しいところがある。落語も同じですよね。

ですので、そこはまあ、本当に落語を聴きながら、実際に寄席に行きながら、読むのがいいと思われます。

1話目(1巻目ではない)が小学館のサイトで見られます!

寿限無

かぼちゃ屋

三年目

金明竹

船徳

コメント

タイトルとURLをコピーしました