谷中圓朝まつり幽霊画展&特別イベント

イベント
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三遊亭圓朝のお墓がある谷中、全生庵でこの時期恒例の幽霊画展が開催中。今年は特別イベントということで、昭和元禄落語心中を描いた雲田はるこさん、平井住職、金原亭馬玉さんによる、トークイベント&馬玉さんによる落語「死神」というものが行われました。

平井住職のトークが秀逸!

谷中は有名人のお墓も多く、文豪ゆかりの地も多いため、あちこち行っても行っても行ききれない(苦笑)しかもありすぎてどこから手をつけていいのか・・・・・・!?そんな人も多いんじゃないでしょうか。というか私がそういう人間の一人。かつ人も多くてついつい足が遠のきがちなのですが、こういうイベントに気がついたときには、できるだけ参加するようにしていたりします。だって、知らないことだらけなんですもの(苦笑)

今回のイベントで一番良かったのが平井住職のお話、本当に面白い(笑)この方の説法とかめちゃくちゃ面白いんだろうなぁとつくづく思いました。また来てみたいし、住職のお話が聞ける機会があるんだったら、来てみようかなとそんな風に思いました。座禅をやっているようなお寺も多い谷中ですが、こちらもやってらっしゃるそう。この夏の間に一度行ってみようかなぁ。

座禅って、なんか「無心」にならなきゃいけないってイメージ。なんかいろいろ考えると煩悩ってことで、かーつッ!ってやられるってイメージだったんですね。でも平井住職、「そんな私だって何にも考えないなんて境地にはなれませんよ」ですって(笑)そんな風に言ってくれる住職の元で座禅、面白そうだなぁと思いました。

あと、いろんなことがあっても、全部流しちゃう、みたいなこともおっしゃってましたね。何があっても流しちゃう、だから忘れちゃう(笑)トイレだトイレってものすごいたとえでしたが。。。

幽霊画の説明も本当に面白くて、分からないことは分からないってはっきり言いながら説明してくれるので、本当にわかりやすい。イベントの前にじっくり見に行っていたんですけれど、やっぱり解説付きで見ると、違う見方が出来たりして、面白いものです。

初代圓朝の幽霊画

幽霊画の方は、圓朝がどういう基準でなぜ選んだのか、どうして集めたかなどは分からないそうです。圓朝本人の手もあったりして、どういうインスピレーションなどをわかせたのかなぁとか、なぜこんなに幽霊画ってあったのかなぁとか、怖いものも美しいものもいろいろあって、とても面白いものでした。

毎年違うものがかけられる(かぶるものもあるでしょうが)らしいので、来年もこの時期になったら足を運んでみようかなぁなどとも思ったりしました。

落語の「死神」ってグリム童話だったんですね

「死神」って落語の中でも定番とまではいかないでしょうが、結構やる人多いってイメージがあります。私がいいなって思って聞く音源なんかには、いろんな人のいろんなバージョンがある。それぞれに面白いので好きな噺のひとつです。わかりやすいですしね(笑)

でも、そんな死神がグリム童話にインスパイアされたものだというのを聞いて、びっくり。確かに死神って日本の文化っぽくはなかったのですが、全然気にならなかった。でも確かに、地獄に行くのに死神ってきませんよね(笑)そもそも、三途の川わたって行くのに、死神は来ないよなぁ。

「死神の名付け親」というお話が元になっているとか。この元のお話も読んでみたいなと改めて思いました。グリム童話もそういえば、ちゃんと読んでないなぁ。。。これまた新しい発見です。そういえば本当は怖い~~~って一時期グリム童話とかって流行りましたよね、そのときにちゃんと読んでおくんだった!

牡丹灯籠も圓朝作だったんですね。。

知らないことばっかりだなぁと思ったのは、牡丹灯籠が元々落語だっていうのも知りませんでした。私の中では「怪談話」であって、落語じゃあなかった。その上、舞台というか日参していた墓は谷中だったとは・・・・・・。

これまた改めて牡丹灯籠、聞いてみたい、あちこち回ってみたい、なんて思ったイベントでした。

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